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大豆といりこの甘辛揚げ(はちみつバージョン)のレシピ

当ページのリンクには広告が含まれています。また、はちみつおよびはちみつを含む食品は1 歳未満の乳児には与えないで下さい。
大豆といりこの甘辛揚げ写真


懐かしい給食メニュー、大豆といりこの甘辛揚げのレシピをご紹介します。
はちみつの優しい甘さを活かしたレシピにアレンジしました。
みりんを控えめにし、はちみつを加熱しすぎないポイントも押さえています。

地方によっては「儀助煮」や「大豆カリカリ」「いりこ豆」と呼ばれることもあり、昔から親しまれてきたお料理です。「フライビーンズ」という名前のほうが馴染みがある方も多いかも知れません。

大豆はタンパク質が豊富で、この大豆といりこの甘辛揚げは味をしっかりつけるのでお肉にも近い風味と食感になります。小魚も食べられて育ち盛りのお子様にもピッタリです。

濃いめの味付けに仕上げれば、おつまみやお弁当のおかず、常備菜としても◎
いりこの代わりにじゃこを使ったり、大豆のみで作るなどお好みでアレンジしてくださいね。

目次

材料

材料分量
水煮大豆150~200グラム
いりこ適量
米粉大さじ1
揚げ油適量
醤油小さじ1
みりん小さじ1
きび砂糖小さじ1/2
はちみつ小さじ1
白ごま適量

作り方

STEP

大豆を揚げる準備米粉をふった大豆

STEP

大豆を揚げる大豆を揚げる

  • フライパンか揚げ物鍋にサラダ油をいれ、少量の油で揚げ焼きにします。
  • 170度まで油を温め、米粉をまぶした大豆をカリッときつね色になるまで揚げます。
  • 揚げた大豆は油を切り、一旦取り出します。
STEP

いりこを加熱するいりこを空煎り

  • フライパンを熱し、いりこは油を使わずに空煎りします。
    空煎り:油を使わずフライパンでそのまま加熱すること。
  • カリッと香ばしい香りがして、軽く色づいたら取り出します。
STEP

甘辛タレを作る

  • 油を拭きとったフライパンに以下の調味料を入れ、中火で加熱します。
  • 醤油:小さじ1
  • みりん:小さじ1
  • きび砂糖:小さじ1/2
  • とろみが出てきたら火を止め、最後にはちみつ(小さじ1)を加え、全体をよく混ぜます。

    はちみつを加熱しすぎないことがポイント!栄養を損なわずに食べられます
STEP

材料をタレとからめる

  • 揚げた大豆とから煎りしたいりこをフライパンに戻し、甘辛タレをからめます。
  • 手早く混ぜて全体にタレを行き渡らせます。
STEP

仕上げ大豆といりこの甘辛揚げ完成

最後に白ごまを振りかけて完成です。
少し冷ましてからでも美味しいので、お弁当やおやつにもぴったりです

ポイント

  • はちみつを加熱しすぎないことで、はちみつの栄養はたっぷりそのまま。
  • お子様が食べやすいよう、調味料は控えめな分量でアレンジしています。
    濃いめの味が好みの方や、おつまみには調味料の分量を増やしても!
  • ごまをかけると、栄養価もアップして風味がさらに良くなります。

ぜひお試しください!

コラム:乾燥大豆から作る場合

乾燥大豆は保存食

乾燥大豆

乾燥大豆は価格が安く長期保存できます!
常備しておいて少しずつ戻して使うとよいです。

1カップ(150グラム)ずつ圧力鍋で蒸して、ゆでた大豆を半量ずつ冷凍しておきます。
半量が今回の大豆といりこの甘辛揚げレシピの1回分になります。

茹で大豆
1カップのゆで大豆の半量(200グラム)


圧力鍋やシャトルシェフ、ホットクックなどの電気調理器を使うと手軽です。
私はティファールの圧力鍋を使って蒸していますので、簡単にホクホクのゆで大豆ができあがりますよ!

乾燥大豆のゆで方

  • 乾燥大豆は洗って、8時間くらい水につけておく
  • 圧力鍋で、圧力をかけた状態で4分加圧したあと放置

参考:ティファール公式サイト/豆・大豆の下ゆでレシピ

この記事を書いた人

はちみつを取り入れた自然派の暮らしを目指しています。
料理への活用法や、おすすめのスキンケア、はちみつの魅力について情報を発信中。
毎日のはちみつ習慣で、健康も美しさも手に入れましょう。

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